いくら安くても、白いカビびっしりの着物を平気で送ってくる店ではもう買わない

着物でハプニング

この記事はプロモ―ションが含まれています。

先日、リサイクル着物を買うなら楽天市場のシンエイさんを利用することが多い、という話を書きました。

これとは反対に、「もう二度と絶対に買わない」と決めているショップもあります。

▶ 私が楽天市場のシンエイさんばかり紹介してしまう理由

リサイクル着物を買っていると、正直いろいろなことがあります。

説明になかったシミが見つかることもありますし、思っていたのと色が違うこともあります。

臭いがあることだって珍しくありません。

中古なのですから、そのくらいは承知の上で購入しています。

それでも、あまりのことに忘れられない、大失敗だったお買い物があるのです。

忘れられないほど腹が立った買い物

あるショップで買った小紋が届いた時のことです。

広げてみたら、ちりめんのシボの溝に白いカビがびっしり。

一か所ではなくて、全体にです。

商品画面に行ってもう一度確認してみましたが、表示されているのはきれいな状態の着物。

カビが出ている感じはありません。

全体に真っ白ですから、当然のようにカビ臭も強烈でした。

あれは発送の段階で気づかないということは、まず考えられません。

見落としようがないひどい状態でした。

返品しようか。

電話で文句を言おうか。

かなり本気で考えました。

ところが羽織ってみたら(それを羽織ってみる私も私だけど)、これがまた最高に似合ったんです。

「なんでよりによって似合ってしまうんだっ!」と、かび臭さにほとんどむせそうになりながら、鏡のまえで狼狽しました(笑)

怒りながらカビ取りに出した話

悩んだ末に結局どうしたかというと。

黙ってカビ取りに出しましたのよ、ワタクシは!

我ながら呆れます。

本当にねぇ、こういう場合は、お店にどう対応されるかはさて置いて、とりあえずクレームを入れるのが正しいと思うのですよ。

思うのですけどね……

クレームを入れて、じゃあ返品しますかと聞かれたらどうするか。

色柄自体はすでに気に入ってしまっている。

クレーム入れるなら返品は必須かなと思ったり。

熟考の末、クレームは入れないで、クリーニングして着る選択をしたのです。

本当にどうかしていると自分でも思うけど、その着物を手放したくなかった……

▶クリーニングを頼んだショップはこちら
まずはクリーニングで取りあえず注文して、カビ取りは別途見積もっていただき、金額に納得のうえ依頼をしました。
恐れていたほど高くなくて安心したのを覚えています。
戻ってきたときは、こんなにきれいになるのかと感激したものです。


店名を書かない理由

今思い返しても、クレームを入れずに着る決断をしたことが正しかったのかどうかはわかりません。

ただ一つだけはっきり言えるのは…

私はその店ではもう二度と買わないということ。

腹が立つのでショップを見に行くこともしません。

本音を言えば、店名を書きたいくらいです。

同じ思いをする人が一人でも減るなら、その方が親切なのではないかとさえ思います。

でもそれをやらないのは、たとえ事実であっても、公の場で店名を挙げて批判することには別の問題が発生するから。

法的なリスクをとってやることではないと思うから。

法律の専門家ではありませんが、事実だったら何を書いても許されるかというと、現行法ではそうではないのですよね。

ですから店名は伏せますが、その代わり、再びその店で買うことはありませんし、ここでその店の商品リンクを貼ることも絶対にしません。

でも、着物には責任はないので、いまでも大切にしているし、大好きなのです。

何?この着物好きの情の深さ(笑)

着るたびに、「この着物は好きだけど、あの店は許すまじ」と心に誓います。

いくら安いからといって、真っ白に覆われたカビと、そのにおいにまみれた着物を、平気で送りつけてくるなんて許せない。

そんな誓いを着るたびに思い出す、なかなか思い入れのある一枚となっています(笑)

今日の着物まわり

🍀着物キーパー

あの着物は無事にカビ取りできましたが、すべての着物を同じように手をかけられるかというと予算的にも難しいので、日常的なメンテナンスが一番大事と思っています。

この件以来、私は着物の保管には以前より気をつけるようになりました。

着物キーパーはジップロックでしっかりと密封して、紫外線による日焼けやカビから、着物を守ってくれる商品です。

絶対にカビを防げると保証できるわけではありませんが、安心材料の一つにはなると思っています。


🍀たとう紙 

着物を保管する時のたとう紙、みなさんはどんなものをお使いですか?

たとう紙って湿気を吸ってくれる役割があるので、「カビ予防のために3〜5年くらいで新しく替えるのが良い」なんて言われますよね。

漂白していない高級和紙にこだわる方もいらっしゃいますけれど、私はそこまでこだわりがなくて。数年おきに10枚セットをまとめて購入して、衣替えのときにまとめて入れ替えたりしています。

定期的に買い替えることを考えると、私は気兼ねなく取り替えられるお手頃なものにしています。


こちらは、雲竜紙に薄紙付き窓枠付きの少しグレードの上がるタイプ。
それでもこの価格はお買い得だと思います。


たとう紙は送料別の場合が多いので、購入の際はご確認ください。

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