賀来千香子さんの大島紬がニュースに
ネットニュースで、賀来千香子さんが大島紬をお召しになっている写真が話題になっていました。
春らしい華やかな色合わせで、落ち着いた泥大島と賀来さんの雰囲気がとてもよく調和していて、思わず見入ってしまいました。
泥大島 × 赤い帯の上品なコーデ
今回のコーディネートで特に印象的だったのは、泥大島に合わせた赤い帯。
落ち着いた大島紬に、ほんのり華やぎを添える赤の帯がとても素敵で上品で。
実は私自身も、泥大島の仕立て替えの際に赤い八掛を選びました。
落ち着いた大島紬に、歩くたびふわりと赤がのぞく感じがとても好きで、 今回の賀来千香子さんのコーデを拝見して、「やっぱり赤い八掛はいいわよね」って改めて思いました。
帯は 龍村 だそうです。
存在感がありながら出しゃばらない、絶妙なバランスはさすがですね。
小物の色合わせがとても参考になる
賀来さんのコーデは、帯揚げのブルーと帯の青い柄、帯締めの青がリンクしていて、全体の色の流れがとても美しい。
- 大島の深い色
- 赤い帯のアクセント
- 小物の青で軽やかさをプラス
この“色の三角形”が、春らしい軽やかさを生んでいるんだと思います。
着物のコーディネートって、こういう小物の色合わせが選び楽しみであり、醍醐味なんですよね。
赤を恐れなくていい─賀来千香子さんの大島紬に背中を押された日
賀来千香子さんの着物姿には、派手さとは違う“静かな華やぎ”があります。
今回の大島紬のコーディネートも、着物そのものの力をそっと引き出すような美しさで、
見ているだけで心が整うような一枚でした。
私は昨今の「赤い八掛は避ける」という風潮に、どこか違和感がありました。
泥大島のような渋い着物こそ、なじませるよりも、着物地をいきいきと見せてくれる色を合わせたいと思っていたからです。
その意味でも、八掛の赤、帯の赤という今回のコーデはとても参考になりましたし、自分の感覚を肯定してもらえたようで、勇気づけられました。
小物の合わせ方も、こうして言葉にして整理してみることで、ぼんやりと感じていたことが自分の中で形になっていくのを感じました。
とても勉強になりましたし、何より楽しい時間でした。
関連リンク(外部サイト)
賀来千香子さんのコーディネートは、こちらの公式Instagramに掲載されています(外部サイト)
Instagram:賀来千香子さん
今日の着物まわり
🍀今回の帯に近いと思われる龍村の紬袋帯を楽天市場で見かけました。
おそらく同系統の帯だと思いますので、 資料としてリンクを置いておきますね。
紬地の洒落袋帯なので、 大島紬などのカジュアル寄りの装いにもほどよい華やぎを添えてくれる帯だと思います。
🍀深い赤に龍村らしい格調のある文様が重なった帯。
華やかさの中に静けさがあって、大人の装いにしっくり馴染む赤です。
🍀こちらは多色の帯締めです。 賀来さんが合わせていた帯締めは、おそらく道明のものだと思うのですが、 同じものをネットショップで探すのはなかなか難しいところがあります。
そこで、雰囲気の近い“多色使い”の帯締めを探してみました。 赤い帯に合わせるなら、落ち着いたこげ茶が一番しっくりくるように思います。 帯揚げの色を選ぶときは、帯締めに使われている色の中から一色を拾うと、全体が自然にまとまります。
🍀どうしても道明の多色帯締めをとお考えの方には、 中古ですが、こういったものも見つかりました。赤い帯にも馴染みやすい色づかいです。
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