藤香

書評

里中満智子『天上の虹』感想|和歌と物語の一体化に古典文学の型を感じる

『天上の虹』を読み終え、忘れていた古典への思いが静かに息を吹き返しました。和歌が物語を導く構造の美しさや、伊勢物語・源氏物語・平家物語との出会いを振り返りながら、万葉の世界の魅力を再発見した読書記録です。
着物の迷いと気づき

大島紬のような渋い紬にあう帯とは?|グレー系の帯の場合

祇園が舞台のドラマで見た、野川由美子さんの大島紬の渋い着姿に学ぶ。黒茶の深さを引き立てる、グレーを基調とした帯の方向性と、渋い紬に合わせたときの小物選びを綴ります。
着物の迷いと気づき

江戸小紋について語るときに私の語ること①|似合わないと気づくまで

江戸小紋は「誰にでも似合う」と言われるけれど、本当にそうだろうか。鮫小紋との出会いと違和感、長い迷いの始まりを静かに綴る導入編。
心・生き方

ままならない人生の途中で

季節の移ろいとともに感じた、着物を着られないままならなさ。頭痛やものもらいなどの不調、虚弱さとの折り合い、母の言葉を思い出しながら、心の揺れをそっと綴った記録。
50代の暮らし

好きでもない糸を編んでいて気づく 編物は心の声を聞く手仕事

好きでもない糸を編んで立ち止まった日。気に入らない作品から、本当に編みたいものへ気持ちが動いた過程を綴る。編み物は心の声を聞く手仕事だと気づいた記録。
50代の暮らし

手編みのハンカチを友人にプレゼントした日

軽い不眠が続く中、編み物と友人との時間が心を整えてくれた一日。手編みのハンカチ(ニッタオル)を贈った小さな出来事や、秋号の『美しいキモノ』、気になっている一冊『ガラスの50代』を綴っています。50代の暮らしの静かな喜びをまとめた記事です。
50代の暮らし

図書館で幸田文全集を借り、浜辺の夕暮れと花火に心癒された夏の一日

図書館で幸田文全集を借りた夏の一日。体調の揺れを抱えながらも、浜辺の夕暮れと花火に心癒された静かな時間を綴ります。
心・生き方

花火大会の浴衣と、SNSで揺れた今日の心

本ページはプロモーションを含みます。明日は花火大会です。 浴衣を着たい気持ちはあるのに、ここ数日あまり体調がよくなくて。昼間はどんより疲れて動きたくないのに、夜ベッドに入るとなんだか急に冴えてくる。な...
書評

東野圭吾著『沈黙のパレード』書評|理系トリックより“人の感情”が心に残る名作

東野圭吾『沈黙のパレード』書評。理系トリックより“人の感情”が心に残り、深い余韻と仄かな明るさが広がる名作として再発見した読書体験をまとめました。
書評

『自分でできる「不眠」克服ワークブック 短期睡眠行動療法自習帳』書評|続けられなかった私にも残った大きな気づき

不眠のために睡眠薬を使ってきた20年を振り返りながら、短期睡眠行動療法の本から得た気づきを紹介します。カフェインの調整や生活の工夫など、実践した内容をまとめました。
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