着物エッセイ

書評

書評:青木奈緒『幸田家のきもの』|赤は自分で駄目だと思ったらそこが境目

幸田文・青木玉・青木奈緒、三代のきものに込められた記憶と、梅の小紋のエピソードが印象的な作品。染め替えの難しさや職人の技にも触れた書評です。
書評

書評:林真理子『着物の悦び』②|15年ぶりの再読で気づいた「縛られていた自分」

若い頃に強く影響を受けた『着物の悦び』を再読し、半襟やコートの選び方、着物との向き合い方がどう変わったのかを静かにたどる書評。自由に楽しむ心を取り戻す一冊。
書評

書評:林真理子『着物の悦び』|失敗しても好きでいる気持ちを見つめる

着物を着たいという心に寄り添う林真理子『着物の悦び』。初心者の戸惑いや失敗、そして着物がもたらす悦びを、自分の経験と重ねて綴った書評です。
書評

書評:『清野恵里子のきものの愉しみ帯あそび』|灰白色の帯揚げが教えてくれた“微差がもたらす美”

『清野恵里子のきものの愉しみ帯あそび』という本に出会い、灰白色の帯揚げがつくる“微差の美”に心を奪われました。古布の帯合わせと色の奥行きが、きものの世界をそっと広げてくれる一冊です。
着物と心のこと

疲れた心が着物を求めるとき

疲れた心が着物を求めるのはなぜか。過去の自分を癒すように着物を選んだ日の気づきと、静かな自己回復のプロセスを書きました。
書評

書評:『堀越希実子の着物ごよみ』|心に残った12月のお対のコーディネート

『堀越希実子の着物ごよみ』を読んで、12月の「お対の着物」に心を奪われた記録です。お対の江戸小紋の上品な装いと帯合わせの美しさを綴っています。
書評

書評:幸田文『きもの』②|女がきものをこしらえる時

幸田文『きもの』のセルの着物の場面を手がかりに、着物をこしらえる時の思いと、着物に宿る記憶について書きました。
書評

書評:幸田文『番茶菓子』――“ほんとのおしゃれ”をめぐる、静謐な贈りものの物語

幸田文『番茶菓子』「ことぶき」。長襦袢を贈る場面を通して、贈り物の本質と女性の関係性を静かに描いた作品を紹介します。
書評

書評『おとなのときめきふだん着物』著者:きくちいま|名古屋帯は減っている?

きくちいま『おとなのときめきふだん着物』の書評です。名古屋帯をめぐる印象的なエピソードを手がかりに、帯の現状や着物の楽しみ方について考察しました。本の魅力と気づきをまとめています。
着物と心のこと

総絞りのきもの|人に歴史あり。そして着物にも…

子育ての不安と孤独のなかで出会った総絞りの着物。京都絞栄会の展示会で購入した体験と、色選びの迷い、当時の心境を振り返りながら、総絞りが自分を支えた一枚になった理由を綴る記事です。
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