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最近、軽い不眠が続いていて、生活の流れが少し乱れていました。
そんな中で、編み物や友人との時間が、癒しの時間になっています。
今日は、手編みのハンカチをめぐる小さな出来事を綴ります。
ニッタオル。編む喜び、プレゼントする喜び。
ここ数日、軽い不眠に悩まされています。
再発というほどではないのだけれど、寝つきが悪くて入眠が遅くなる。
そうすると朝が起きられず、身支度を終えるころにはもう昼。
昼食をとって片づけをしていると、気づけば午後二時。
夕食の支度を考える時間になってしまう。
そんな毎日が続いて、気持ちがすっかり沈んでしまったので。
思い切って「午前中に予定を入れる」ことにしました。
私は基本的に真面目なので、約束は絶対に守りたい。
約束があれば、朝ダラダラできないので、リズムをつくることができるのです。
その日は、高校時代からの友人とランチへ。
楽しいことも、つらいことも共有してきた大切な友達。
日頃の感謝を込めて、ささやかなプレゼントを用意しました。

近ごろ編み物好きの間で人気の「ニッタオル」です。
ニッタオルというのは、コットン糸で編む手編みのハンカチ。
先日、図書館で借りた本を参考に編んでみました。
夕方から編み始めて、途中で夕食の準備や食事をはさんでも、夜八時には完成しました。
編んだのは表紙の作品。

本とは違う糸で編んだのですが、想像していたより少し大きめで、それがまた手作りらしいぬくもりを感じます。
丁寧にブロッキングして、OPP袋に入れてプレゼント。
とても喜んでもらえて、すごく嬉しかった。
こんな喜びが日常に幸福感をもたらしてくれるのですよね。
大げさな言い方だけど。
🔷アイロン仕上げ用ピン
私がブロッキングにつかっているのは、こんな針です。
アイロンをあてる場合でも邪魔にならず、しっかりと止められるのでお薦めです。
🔷ニットブロッキングコーム
最近はブロッキング専用にこんな針も見かけます。
いま使っているものに愛着があるので、なかなか購入するきっかけがないのですが、便利そうだなとは思っています。
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感謝されるって、人生にはすごく大事なことですよね。
子育てで疲弊していた一時期、誰からも感謝されないことが辛くて、聖フランシスコの平和の祈りを毎日唱えたりしていたことが私にはあるのです。
「感謝されるよりも感謝することを、愛されるより愛することを、求めるようにしてください」という祈りなのですけど。
感謝すること、愛すること。
ひとから感謝されるよりも、感謝することの方がより重要なんだって、自分に言い聞かせることで辛さを和らげようとしていた日々。
マザーテレサのカレンダーを買って、愛と感謝に満ちた祈りを繰り返し唱えたりしたっけ。
カトリック教徒でもないのにね。
閑話休題。
ニッタオルに戻ります。
大げさな贈り物だと友人はお返しなどをきっちり考えてしまう人なので、気を遣わせてしまう。
でも、手編みのハンカチなら。
気軽に渡せるし、材料費もプチプラ。
もし吸水性がイマイチでも、花びんの下に敷いたり、ちょっとしたマルチカバーにも使えます。
ハンカチは実用品だから、色柄が好みと違っても、なんとなく成り行きで使う場面があるでしょうし。
手編みハンカチはここ数年、ニッターさんの間で話題だったのですが、 私自身は正直なところ、実用品としてどうなのかなと懐疑的でした。
吸水性や厚みが気になっていたのです。
でも、実際に編んでみたら、その魅力にすっかり取りつかれてしまいました。
❤️面積が小さいから、スキマ時間で完成して達成感がある
❤️編み物初心者でも挑戦しやすい
❤️ちょっとしたプレゼントに最適
編んでみて初めて実感できたメリットが多かったです。
次は違うデザインにも挑戦したい。
模様編みの練習としてもいいし、仕上げの縁編みなどの工程は、いつかより大きな作品を作るための基礎にもなります。
こんな棒針編みのハンカチも素敵ですね。
かぎ針より柔らかく、繊細に仕上がるかもしれません。
それに編み物は、心の安定にとても良い気がします。
睡眠が不調な今の私には、ちょうどいい時間の過ごし方。
しばらくは編み物三昧で、ゆっくり整えていこうと思っています。
今日の着物まわり
美しいキモノの秋号発売!
『美しいキモノ 秋号』が発売になりました。
表紙は鈴木保奈美さん。
表紙だけでは訪問着なのか小紋なのか判別がつかないのですが、たぶん訪問着でしょう。
衿と身頃の柄合わせが見事で、思わずうなってしまいました。
秋の気配が伝わってくる深い色。
ぜひチェックしてみてくださいね。
いち利モールがセール中
いち利モールが銀座本店創業18周年感謝祭セールを開催中です。
私が目をひかれたのは、衿秀さんのゆるぎ。
50%offで6600円は破格値じゃないでしょうか?
まだ色が揃っていますので、ぜひご覧になってみてください。

今日の一冊
今日の一冊は、酒井順子さんの『ガラスの50代』。
『負け犬の遠吠え』で時代を鮮やかに切り取った著者が、令和の50代をどう見つめているのか──気になって読んでみたくなった本です。
夏目漱石が49歳で亡くなった時代とは違い、「人生百年時代」のいま、私はちょうど人生の真ん中を歩いていることになる。
若くはない。
でも、老いてもいない。
その曖昧で繊細な季節に、 美容、体調、親、子供、仕事、趣味、老後の準備……
静かに積み重なる悩みをどう扱えばいいのか。
“50代の揺れ”を言葉にしてくれる一冊のようですので、近々読んでみたいと思っています。
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